【底なしカメラ沼 vol.2】Astrum Foto-200


Здрастуйте товариші!!!


こんにちは、ちゅうさまです。

恒例の「こんにちは、同志諸君!」という挨拶、今回はウクライナ語だったんですが、気付かれた方はいらっしゃるでしょうか?


なぜかというと、今回ご紹介するのがウクライナ製のフィルムだからなんです。

ソビエト・ウクライナ製のカメラにウクライナのフィルムを入れて撮る……うーん、最高!

それがこちら、AstrumFoto-200です。

アストルームは、ウクライナ北部の町ショストカにあるフィルムメーカー。ソ連時代にあったスヴェーマの設備を流用した実質的な後継会社です。


”Фото (Foto)” シリーズは、アストルームのモノクロフィルムのブランドで、数字はISO感度です。今回はISO200のものを購入しましたが、他にも100と400があります。Fotoシリーズ外では、ISO64やISO3のものもあるそう。すっげえ暗そう。


箱の ”ЧОРНО-БІЛА” ってところが「白黒 (順番的には黒白)」という意味なんですが、日本でロシア語が初めて役に立ったのでちょっと感動しました。ウクライナ語だけど。


で、近所の写真屋にコイツが入荷されていたので早速購入。お値段は税込み950円。現地価格は500円前後みたいですが、まあ輸入フィルムなら妥当な値段でしょう。

使用期限やら現像時間やらはすべて箱に手書きで書いてあり、パトローネ本体には何も書いてありません。写真屋に現像に出すときは箱も持っていかないと断られます。


”ЧАС ПРОЯВЛ.” というのが現像時間ですね。5分ってことだと思いますが、、хв.ってのは何の略なんでしょう?ウクライナ語特有の表現でしょうか。ご存知の方、いらっしゃったら教えてください。

”ОБРОБ.” が現像期限。このフィルムは2019年の7月までです。

”ПАРТІЯ No” ってのは……製造番号かな?


ウクライナ語これもうわかんねえな………。


それじゃあ早速写真撮りに行くゾ~!

お、思ったよりちゃんと写ってる。


ISO200なので多少粗いところはありますが、期待していた114514倍くらい鮮明に映っています。ちゃんと使えるんですね、ウクライナフィルム。

4月下旬から5月上旬に最盛期を迎える、コイの天日干し。

そこまで絞ったつもりはないんですが、細かいところまでしっかり描写できています。

これは神保町のどっか。

うーん、いい!(語彙力)

夜の撮影も、被写体までの焦点距離が近ければイケます。

FED-2bは最長シャッタースピードが1/25なので、夜景の撮影は厳しいものがあるんですが…。手持ちでバルブ?ムリムリ。

室内もちょいとキビシイ。

ところでなんで中央に置いたはずの被写体が大体左にずれてるんだ…?

まあでも屋外だと、なかなかに戦前味が深い写真が撮れますね。

モノクロフィルムは初めて使いましたが、これは良い。これからもアストルーム使います!


2018/06/10 ちゅうさま

0コメント

  • 1000 / 1000

りんく通U

りんく通Uの公式HP The Official HP of Link to U: A Photographic Coterie Circle.