【Event Playback】Concorso d'Eleganza Kyoto 2018

オィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッス!どうもーちゅうさまでーす!


りんく通Uが参加予定のCOMIC1がいよいよ来週4月30日に迫ってまいりました。配置場所は「ち49a」となっております。

1年ぶりの新刊も配布予定なので、みんな来てね!



さて、今回は約2ヵ月ぶりのEvent Playbackです。

この時期の自動車イベントってありそうでないんですよね。私が見落としてるだけかもしれませんが…。秋はクラシックカーイベントが多いんだから、春にもやればいいのに。

で、今回は数少ない春のクラシックカーイベント「Concorso d'Eleganza Kyoto 2018」のレポートです。

開催場所は、京都の元離宮二条城。日本が誇る文化財に、世界中の文化財級クラシックカーが集結する、なんとも豪華なイベントです。

2016年から行われているイベントで、第3回となる2018年は約40台が参加。通常は非公開の二の丸御殿中庭と台所前庭に、至極のクラシックカーがズラリと並びます。

今年のテーマは「カロッツェリア・ツーリング」

スーペルレッジェーラ構造で一世を風靡した名門コーチビルダーです。スーペルレッジェーラは、細い鋼材でフレームを作って金属版で補強する手法で、車重を少しでも減らしたい当時のスポーツカーに多く取り入れられました。

一応テーマはツーリングですが、関係のない車も展示されていました。

中には日本車もあったり…。


さて、みなさんおまちかね(?)の、ちゅうさま・デレガンスのお時間です。

すでに正式な審査員によって賞まで確定しているのですが、まあそんなことは無視して、ちゅうさまが独断と偏見で気に入った車両を10台ピックアップしていきます。


① 1937 Bugatti Type-57 Ventoux

戦前ブガッティ大好きマンのちゅうさまとしては、非常に嬉しい一台。深い紺色と華麗な黄色の組み合わせはセンスを感じます。2ドア4座のヴァントーはそこそこの数が作られており、日本にも数台生息しています。サザビーズのサイトを見ると取引価格は5000万くらい。これがアタランテになるとケタが一つ上がります。


② 1926 Fiat 509A Delfino

こちらの不思議な形をしたフィアット509Aは、イタリアの「マルテレリア・イタリアーナ・パンツェーリ・リーヴァ&ラヴァーリ」というコーチビルダーに作られたワンオフの一品。「Delfino」は英語だと「Dolphin」、つまりイルカなんですが、尾びれの形が魚類なのは突っ込んではいけない(戒め)。戦時中に金属供出としてイタリア政府に接収されましたが、ボディはアルミニウムだったために使用されず、倉庫に残っていたそうです。


③ 1951 Alfa Romeo 6C 2500 Villa d'Este

戦前から生産している6Cの最終型となる6C 2500の派生モデルです。名前の通り、コンコルソ・デレガンツァ・ヴィッラ・デステで大賞を獲得した車で、36台が生産されました。ちなみに、この車が今回の最優秀賞受賞車です。


④ 1949 Ferrari 166 Inter

それまでレース一本でやってきたフェラーリ初のロードカーです。現代の存在感あふれるフェラーリと比べると、小柄で地味に見えますが、レーシングカーの166Sから流用した2リッターのV12エンジンを搭載しています。


⑤ 1962 Lagonda Rapide

アストンマーチンの所有者であったデイビッド・ブラウンがラゴンダを買収し、アストン傘下において作られた最初で最後の車です。DB4をベースとし、後にDB5で使われるエンジンを搭載するなど「4ドア版アストン」の色が強かったのですが、まるで売れず55台の生産にとどまりました。ご存知の通り「ラピード」の名は50年後に復活するわけですが、こちらはそこそこ売れているのを見ると、時代が変わったんだなぁって…。


⑥ 1968 Lamborghini Isrelo

ミウラと同時期に生産されていたランボルギーニの4座GTです。エンジンもミウラと同じものを使っていたんですが、イマイチ売れず225台しか生産されませんでした。今回は3台のランボルギーニが展示されていましたが、ツーリング製ボディを纏っているのはこれだけでした。


⑦ 1962 Maserati 3500GT

スピードと居住性を両立すべく1957年に発表された優雅なクーペで、マセラティがレース稼業からロードカーへとシフトしていく転換点ともなった車です。この個体のファーストオーナーは女優のエリザベス・テイラーで、塗装も特注なんだそうな。


⑧ 1952 Alfa Romeo 1900 C52 "Disco Volante" Coupé

このアルファロメオの「空飛ぶ円盤」は、特別展示としてイタリアのアルファロメオミュージアムから来日。ボディスタイルはジャガーEタイプなんかと似ていますが、実物を見るとスパッツの張り出し具合がジャガーの比ではありません。


⑨ Aston Martin Lagonda Sr.IV

会場外に展示されていたラゴンダ。シリーズIIやIIIと比べると外見は大人しくなりましたが、それでも異様な雰囲気を放っています。桜の花びらが華を添えていますね。


⑩ 1959 Aston Martin DB4 Sr.I

今回の『黄金のドブネズミ賞』は、こちらのDB4 Sr.Iです。え?授賞理由?DB4が好きだからです(独断と偏見)。Sr.Iは、1958年から60年にかけて生産されたモデルで、大きく空いたエアインテークと、後ろヒンジのボンネットが特徴となっています。隣にSr.IIIもいたんですが、テールランプの形状がSr.Iの方が好みなので…。



ちゅうさまデレガンスは、クラシックカーの中からのみチョイスしましたが、新しい車も展示されていました。

アルファロメオのコーナーでは、2013年に発表されたDisco Volante by Touringの展示が。世界8台限定のうち、今回は3台も集まりました。写真手前の赤い個体は、最後の8台目の特別仕様車で、グリルやカラーなどがオリジナルのC52風となっています。

ツイッターでどなたかが買ったとかおっしゃってたけど、日本に来るのかな?


イベント協賛ということで、レクサスの展示・試乗会も行われていました。

いやあ、やっぱりLCは美しいですね。ちゅうさま的には、今の日本車で一番カッコいい車だと思います。ISのアイラインもこれくらい美しければ…。


このイベントは来年も開催するようで、次回のテーマは「ザガート」だそうです。

時間があれば来年もぜひ行きたいですね。


2018/04/25 ちゅうさま

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