【共産車探訪 vol.33】共産車ギャラリー (VAZ ジグリ編①)


Здравствуйте,Товарищ!


こんにちは、ちゅうさまです。


さて、今回は懐かしのジグリ再来です。第1回から第3回の共産車探訪で扱ったテーマですが、今回は初心に帰って………というわけではなく、2017年に撮影した写真のギャラリー編となります。


ね、ネタ切れじゃないんだからね!

ヴォルガのギャラリー編同様、今回も写真の並びに意味はありません。ただ撮った順に並べているだけなので、年式などはバラバラです。


1970-82 VAZ Zhiguli (2101)

まずはソチ自動車博物館から、丸目2灯の初代ジグリ(2101)。いやー、やっぱり可愛いですね。日本に持ち込んで乗りたいなあ…。


1971-86 VAZ Zhiguli (2102)

エステート版の2102。国外輸出用は「コンビ」などのサブネームが付いていたが、国内販売用は公式には単に「ジグリ」だった。コードが「2102」であることから、「Двойка (ドヴォイカ/2番)」という愛称で呼ばれることもあった。


1972-84 VAZ Zhiguli (2103)

丸目4灯のこちらのモデルは、高級仕様の2103。ベースは2101と異なりフィアット125のため、エンジンも1,500ccとパワフル。ただ、ソ連国内で「贅沢仕様車に乗る」というのも(世間の目もあり)なかなかできることではなく、実はロシア国内ではレア車だったり。


1976-06 VAZ Zhiguli (2106)

上記2103の後継として登場した2106。高級仕様なのは相変わらずだが、ソ連崩壊後も延々と生産されていたおかげで、現存台数は多い。


1982-14 VAZ Zhiguli (2107)

元々は2101の後継である2105のアップデート版として開発されたが、2103や2106のエンジンを搭載したグレードも出現してわけがわからなくなったモデル。ソ連崩壊後もロシアだけでなく、ウクライナやカザフスタン、エジプトでも生産され続けたため現存台数は非常に多い。わざわざ博物館に行かずとも、町を歩いていれば出会える……はず。


1984-12 VAZ Zhiguli (2104)

2102の後継として登場したエステートの2104。こちらも公式名は「ジグリ」だが、コードから「Четвёрки (チトヴョルキ/4番)」の愛称で呼ばれている。こちらもつい最近まで生産されていたため、街中での遭遇率は高い。


1974 VAZ Zhiguli (2101)

博物館のコレクションカーだけあってピカピカにレストアされた2101。ここまで綺麗な個体だと100万円じゃちょっと無理かなあ…。


1977-88 Lada 1200S Police Car (21013)

悪名高きソ連の交通警察 ”ГАИ (ガイー)” のパトカー。ソ連国内の車のはずなのに、輸出仕様のラーダ1200Sをベースにしているあたり、本物のパトカーではないのかもしれない。1200Sは外見上は1300ccモデルと変わらず、両者の識別点はバッジしかない。

ソ連時代の交通警察 ”ГАИ” は、ロシアになってから ”ДПС (デーペーエス)” に改められた。しかし頻繁な賄賂請求など腐敗した体制は変わらず、”Дайте Пожалуйста, Сто рублей! (100ルーブルください!)” の略称だ、などと言われるありさま。


1974 VAZ Zhiguli (2101)

バウスカの博物館にあったジグリ。これくらいのコンディションなら80万円くらいで買えないだろうか…。


1983 VAZ Zhiguli (2106)

買ってから31年間ワンオーナーで乗ってきた人からの寄贈品だそうだが、乗用車コーナーではなく農作業トラクターコーナーに追いやられているあたり、博物館としてはありがた迷惑だったのかもしれない。


1984-12 VAZ Zhiguli (2104)

ラトビア・リーガの市街地で唯一見つけたジグリ。首都なので古いクルマは消えていってしまうのだろうか。田舎に行けばもっと現役で走っている個体がいるのかもしれない。



さーて、ジグリ大量放出も終わったところで、次回はソ連末期に発売されたジグリの後継、「スプートニク」を特集したいと思います。お楽しみに!


2018/03/31 ちゅうさま

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