一眼レフカメラの基礎の基礎(20) シャッタースピード

どうもこんにちは。宇伊兄です。

この時期は皆さん何を思い浮かべますかね。

クリスマスとかコミケとかお正月とか、すごい目白押しですよね。

押し寄せてくるイベントに耐える体力を備えていきたいと思います。


さて、今回はシャッタースピードについて。前回までは絞りのさらに一歩進んだところまで解説いたしましたが、今回からはもうちょっと単純になるはずです。シャッタースピードの単位は皆さんとなじみの深い「秒」ですからね。


シャッタースピードとはシャッターを一度開いてからまた閉じるまでの時間のことで、長ければ明るく、短ければ暗くなります。

ここまではみなさんご存知だと思いますが、シャッタースピードをいじってて不思議に思うことありません?

これは1段ずつ暗くしていったときのシャッタースピードを表した表です。1段暗くするとは明るさがを半分にするという意味ですので、当然時間も倍々に短くなるはずなのですが・・・


8×2=15?
60×2=125?


ここだけつじつまが合わないのです。ここはどうしてなんだろうと宇伊兄は思い続けていましたが、ようやく謎が解けました。


・シャッタースピードが倍々になっていかない謎とは?

実はなんの難しいコトはなかったのです。

もし、正確にシャッタースピードを倍々にしていった場合

上の表のようになりますね。

実際にこれで書かれてしまうと結構面倒くさいです。

というのも、写真は「シャッターチャンス」という言葉があるように、一度きりのチャンスを大切にしないといけない世界です。そんな中、自分のカメラの設定を確認した時に


128


と表示されてもいまいちピンときません分かりづらいよね。撮影者が分かりやすいように表示すること正確な時間を表示するために中途半端な数字を出すのではどちらが優先されるべきかと言ったら当然前者でしょう。こういう理由があってわざと倍々にならないようにしているのです。

ちなみに、カメラに1/125秒と表示されていても実際にシャッターが開かれている時間は1/128秒になっています。そこら辺はきちんとしているのですね。古いカメラ等を購入した時にシャッタースピードが正確なのかを確認するときは必ず1秒で確認しますが、こういった理由があるわけですね。


ところで、シャッタースピードの表記の仕方にはJISやISOの規格できちんと定まっていて世界中のカメラはその表記に則ってシャッタースピードを表示しています。きっちりとしたシャッタースピードを表示するカメラはこの世界にはないということですね。


さて、今回はシャッタースピードに関するトリビアのようなものを取り上げました。次回以降はISO感度について触れていこうと思います。ISO感度がどうして画質に関わるのかについて解説しますよ!


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