【ぶらり自動車博物館 vol.6】河口湖自動車博物館

こんにちは、ちゅうさまです。


一気に気温が下がり、冬直前といった空気になってきましたね。

ちゅうさまはネズミなので、そろそろ冬ごもりの準備を始めようと思います。巣穴を提供してくれる方はご一報ください。


寒い季節には温かいことを考えよう! ということで、今回は夏限定の自動車博物館のご紹介です。

〈施設の概要〉

【所在地】〒401-0320 山梨県南都留郡鳴沢村富士桜高原内

【開館時間】10:00~16:00

【休館日】9月~7月 (8月のみ開館)

【入場料】1,000円

【展示台数】約50台


〈アクセス〉

名前のとおり、最寄りの高速ICは中央自動車道の河口湖ICです。

山中湖方面から行く場合は、富士五湖道路の富士吉田ICでも大丈夫です。1kmも離れてないくらいの距離なので、その後の道のりはほとんど変わりません。


河口湖ICを出たら、右折して国道139号線に乗ります。

、すぐ先の「スバルライン入口」という交差点を左折しなければならないので、エクストリーム合流して左車線に入っておきましょう。

なお、富士吉田ICから行く場合は、出口を左折して次の交差点を左折するだけの簡単なお仕事です。


県道707号線に入ったら、4kmほど道なりに進んでください。道中で「メロディーライン」なるものも設置されているので、楽しんでいきましょう。既に凹凸が減り過ぎてなんの曲かわからないけど


そうこうしているうちに、「胎内洞窟入口」という大きめの交差点が見えてくるのでそこを右折です。うっかり直進すると有料道路に突入してしまいます。

まあ開館期間の8月は、有料区間は一般車乗り入れ禁止なので心配することはないと思いますが…。


で、さらに1kmほど走ると、左手に河口湖自動車博物館が見えてきます。

駐車場は約100台分たっぷり用意されています。

この広大なスペースが1年のうち1か月しか利用されないなんて勿体ない気もしますが…。


もちろん、車でなくても首都圏のターミナル駅からは河口湖行きの高速バスが頻発しています。が、中心街から外れたこういう場所になると、交通の便が一気に悪くなるので、公共交通機関はオススメしません。


〈受付〉

この施設は自動車博物館と飛行機博物館に分かれていて、なぜか屋根にF104が乗っかっている方が自動車博物館です。飛行機の方もゼロ戦があったりで面白いですが、今回は触れません。

ここで入ろうとして驚愕の看板が。


「カメラは持ち込み禁止です」


ファッ!? 撮影禁止!!!???


でも携帯電話やスマホのカメラならOKだそう。どういうことなの…(困惑)


入って左手が受付。

料金は、一般1,000円中学生500円小学生以下は無料です。

なお、割引は一切ありませんでした。


撮影禁止の件がイマイチ納得できなかったので、受付で理由を訊いてみました。その要旨は以下の通り。

・昔はカメラでも撮影OKだった

・しかし三脚や巨大なレンズなどの大型機材を持ち込む人がいて他の人に迷惑になるようになった

・大型機材の持ち込みを禁止したにも拘らず持ち込む人は後を絶えない

・ブチ切れた館長がカメラの持ち込みを全面禁止、他者の迷惑にならない小さな携帯・スマホのみ例外で撮影OKとなった


……という過去があったようです。

速い話が他者への迷惑を顧みない一部カメラマンの愚行が引き起こした悲劇ってことですね。鉄道写真ではこの手の話はよく聞きますが、自動車界も例外ではなかったようです。我々も写真を撮る人間として気を付けなければいけません。


ただ、「本当にその方法しかなかったのか?」という点では少々疑問は残ります。そう人の出入りが激しい場所でもないし、入館時の荷物検査だってやろうと思えばできると思うんですが…。


まあとにかくそういうわけで館内の様子はアインホホ5sで撮影した写真です。画質はアレですがご了承ください。


〈中の雰囲気〉

受付を通って右のホールには、自動車創成期から1960年代までの車が展示されています。

パテントモトルヴァーゲンがあるのはこの手の博物館お約束ですが、まさかの馬車まで置いてありました。


ブガッティもあります。これはヘッドが短いので4気筒のT40ツアラーですね。

実はちゅうさまは戦前ブガッティ大好き人間なので、これだけでも結構ウレシイ。

ファッ!?日本にT57アトランティックあったのか!?……って一瞬思いましたがどう見ても小さいしレプリカですね。でもこれでもウン千万はするんだろうなあ…。

2015年のラフェスタミッレミリアでT57のアタランテ、ガリビエール、トルピードは見たんですが、みんなデカかったですね。

ブガッティの他にも、ダットサンやMGなど戦前期の名車が並んでいます。

いずれも夏のひと月しか開いていないとは思えないほどピカピカです。閉館時もメンテナンスはしっかりやっているのでしょう。

ん?スズメバチ…?

次は1960年代以降の車が展示されている受付から入って左のホールへ。

360cc時代の軽自動車なども何台か展示されていますが、やはりメインはスーパーカーですね。

スーパーカーと言えば、カウンタックとF40は外せませんね。

この他にもチゼタV16Tのような珍車もあります。


〈みどころ〉

館内の展示は豪華そのもので、個人所有でこれだけのコレクションはもはや感心するほかないのですが、この博物館のみどころはもう一つあります。それは屋外展示

(屋外ならカメラが使えるしね)

この博物館では、館内展示のほかに駐車場外周で屋外展示も行われています。

こちらは空自機のC46カーチス。両脇には1950年代の消防車が。雨ざらしなので保存状態は良くありませんが、日の光の下で見るのもなかなかいいもんです。

これは展示なのか修理待ちなのかわかりませんが、1970年代のリンカーン・コンチネンタル。屋根がベッコリ凹んでいたりと一体何があったのか気になる壊れ方ですが、実はこれアンディ・ホットン社製のLWBリムジンなんですよね。結構な希少品だと思います。

これも展示と呼んでいいかは怪しいですが、トイレの案内板と化したこの車は、不人気車バネオ!日本で見たの初めての気がする…。

これは展示というより草ヒロに片足を踏み入れてる感じですが、カペラバン。奥の日産プレーリーとかもみんな大好きでしょ?

ちなみにここにあったタイヤを踏んだら、中からキイロスズメバチがわんさか出てきて、館内の張り紙の意味をようやく理解したのでした。


なんとなくお分かりいただけたかもしれませんが、屋外展示(?)は車種のチョイスが斜め上をいってるんです(誉め言葉)。最後のカペラバンあたりは館長がやってた会社の社用車でしょうが、それでも現存している個体の少なそうな車種がズラリ大集合。珍車好きにはたまらない空間が出来上がっているのです。


〈総評〉

【清潔感】

★★★☆☆

お世辞にも清潔とは言い難いが、開館日数の割には綺麗


【快適性】

★★★☆☆

スズメバチぃ…


【広さ】

★★★★☆

広い土地に広い展示場、適材適所とはこのこと


【車の状態】

★★★★☆

ピカピカ!


【コストパフォーマンス】

★★★★☆

年に1か月しか開いてないのに1000円なら安いんじゃないですか


【一般受け度】

★★★☆☆

スーパーカーいっぱいあるよ!


【マニア度】

★★★★☆

珍車マニアなら屋外展示だけで楽しめるかもしれない


【おすすめ度】

★★★☆☆

8月に近辺をご旅行の方はぜひ旅程に組み込まれては


もはや自動車でも飛行機でもないものまで展示されていたりする。



河口湖自動車博物館 公式サイト


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