【ぶらり自動車博物館 vol.4】日本の名車歴史館

こんにちは、ちゅうさまです。


コミケが終わってからしばらく更新をサボっておりました。

申し訳ナス。


さて、自動車博物館シリーズの第4回は、関東圏を離れ、九州です。

九州には自動車博物館は、福岡に2つ、大分に1つの計3つあります。今回は、福岡のものです。

〈施設の概要〉

【所在地】〒811-0321 福岡県福岡市東区西戸崎大字18-25

【開館時間】9:30~17:30 ※11月~2月とプール開催中は17:00まで

【休館日】12/31、1/1、2月の第一月曜・火曜

【入場料】500円

【展示台数】約60台


〈アクセス〉

この博物館は、「海の中道海浜公園」という砂州に作られたテーマパークの中にある「ワンダーワールド」という遊園地の中にあります。

というわけで、まずは海の中道海浜公園を目指しましょう。


一番近い高速ICは、福岡都市高速4号粕屋線の貝塚ICです。

貝塚…?おい!それってYO! ※違います

ただ、この一帯は高速ICがやたらに多いうえ、高速の下道もあるので、割とどこからでも行けます。最終的に県道59号の志賀島方面に入れば、目的地までは一直線です。


59号をまっすぐ走っていくと、左手に駐車場入り口があります。「マリンワールド駐車場」と書いてありますが、そこが一番近いです。

駐車料金は520円!高い…。


ミュージアムがあるワンダーワールドは、59号を挟んだ道路向かいです。道路の下に連絡通路があるので、頑張って探しましょう。


なお、車の他にも、電車・バス・フェリーでも行くことができます。

電車の場合は、JR香椎線が「海の中道線」に乗り入れています。最寄り駅は「海の中道駅」です。

ほかの交通手段は、公式サイトに載ってるのでそこから見てね(説明放棄)。


〈受付〉

連絡通路を抜けると、受付が現れます。

ここでワンダーワールドの入場料410円を支払います。

駐車場代を払った挙句、遊園地の入場料まで取られるのか…ぐぬぬ…。


受付のお姉さん「サンシャインプールご利用の場合は料金変わりますがよろしいですかぁ~?」

ちゅうさま「お前は俺がプールに来たように見えるのか(いえ、結構です)」


入り口をくぐると、正面右手に水色の建物が見えます。

ここの2階が、ミュージアムです。


1階はゴーカート乗り場ですが、ゴーカート用の券売機でミュージアムの入場券も売っています。ここで冒頭に書いた500円の入場料を支払います。


ここで今回も有能なのがJAFカード!!!

ゴーカートの担当者にカードを見せると、入場料が200円引きの300円になります。


それでも今回の総額は1,230円。うーん……高い。

建物1階では、初代クラウンくんがお出迎え。

クラウンくんの横にある階段を昇れば、ようやくミュージアムの入り口です。



〈中の雰囲気〉

中に入ると、たどころ狭しと旧車たちが並べられています。

あ^~たまらねえぜ。


車は、ジャンルごとに分けて展示されています。

・一番左の列は、ユニークな技術を用いてつくられた車

・2番目の列は、大衆セダン

・3番目の列は、スポーツカー

・4番目の列は、軽自動車

・5番目の列(壁際)は、オフロードとバイク

・奥の壁際には、高級セダンと商用車

……といった具合です。


近い種類の車が並んでいるので、比較するにはピッタリですね。

よく見ると、展示車両のマフラーには、パイプが取り付けてあり、床の下へと続いてます。

エンジンをかけたときに、排気が室内にこもらないように逃がしているんです。


ということは、ここの展示車両は基本的にエンジンがかかる実動車というワケですね。

あれ?でもこのフェアレディはパイプが繋がってないですね…。

タイヤもパンクしてるし…。


〈みどころ〉

「自動車ミュージアム」といわれると、「世界初の〇〇」や「現存数台の貴重なクラシックカー」を思い浮かべることと思います。


しかし、このミュージアムの展示車は、ほとんどが「普通のクルマ」です。

50年前には町中を「普通に」走っていた車であり、今でもたまには見る車もあります。

決して珍しい車を集めたミュージアムではありません。


でも、ちょっと考えてみてください。

確かに、自動車の歴史の礎を築いたのは、普通の自動車博物館に展示されているような「世界初の〇〇」かも知れません。それはもちろん代えがたい価値のあるものです。

でも、そういう車たちは「貴族のオモチャ」でもありました。一部の金持ちのためだけに作られ、一部の金持ちだけが乗る超高級品だったんです。


ところが、現代の町を眺めれば、車は「普通に」走っていますし、我々一般庶民も「普通に」乗っています。

我々の生活は、車が「普通に」走っていることによって成り立っているといっても過言ではありません。(特に車好きにとっては…)

そう考えると、「普通のクルマ」がいかに偉大かがわかってきますね。

特に自動車の本格生産が欧州より遅れて始まった日本の自動車史においては、より重要なポジションを占めるでしょう。


そして、もちろん「普通のクルマ」も突然生まれたわけではありません。歴史を積み重ねて今に至るわけです。

そのような「普通のクルマ」のご先祖を見せてくれるのが、このミュージアムなんです。


この車はどこから来たのか…どんな人を乗せていたのか…ここに来る前はどんな状態だったのか…。

日本人の生活の営みを常に見守ってきたクルマたちを前に、いろいろと想像を膨らませるこのも楽しいですね。

〈総評〉


【清潔感】

★★★☆☆

何かがカーペットに染みている。雨なのかオイルなのか…。窓全開のせいか、雑誌の切れ端が散乱していたりも。


【快適性】

★★★☆☆

空調弱すぎィ!


【広さ】

★★★☆☆

まあ2階だししょうがない。


【車の状態】

★★★★☆

全部実動車!でもサビやホコリが…。


【コストパフォーマンス】

★★★☆☆

法外に高いわけではないけれど、入園料が…。


【一般受け度】

★★★★☆

「懐かしい」という世代の方も多くいらっしゃるのでは。


【マニア度】

★★★★☆

旧車好きなら一度は行くべき。


【おすすめ度】

★★★☆☆

せめて駐車場がタダならなあ。

※ミュージアムは「有料遊具」の扱いになっています。


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