一眼レフカメラの基礎の基礎(2) モードダイヤルの意味

どうもどうも、毎度のことながら宇伊兄です。

今回は写真の三要素を理解いただけたということで、カメラのモードについてご説明したいと思います。ここでは、それぞれのモードがどういう意味でどういうことをカメラが決めてくれるのか、どういうことを自分で設定しなくてはいけないのかを知っていただきたいと思います。



これは僕の持っているカメラのキヤノン EOS 80Dのモードダイヤルです。ごちゃごちゃしていますが、僕は普段今設定されているMモードしか普段は使っていません(どういうモードなのかは後ほど)。他のモードは時々遊びで使う程度です。それでも解説くらいはできるので見ていってください。

カメラの基礎的なモードとしてPモードTv(機種によってはS)モードAv(機種によってはA)モードMモードがあります。さっそくそれぞれの機能を見ていきましょう。


・Pモード

プログラミングAEとも言います。これはシャッタースピードとf値だけカメラが自動設定します。その他のISO感度やホワイトバランス(次回以降解説)など細かな設定は自分でしていきます。とりあえずフルオート任せから一歩踏み出すのにいいモードですね。


・Tvモード

シャッター優先AEとも言います。このモードにすると絞り値のみカメラが自動設定します。僕らがいじれるものはシャッタースピードとその他設定です。被写体の躍動感を出したい・出したくないがはっきりしているときに使うと有効です。ですが、使うレンズとISO感度の設定によって非常に使いにくくなってしまうこともあります。


・Avモード

絞り優先AEとも言います。このモードにするとシャッタースピードのみカメラが自動設定します。僕らがいじれるのは絞り値とその他設定です。一眼レフカメラを使う人はほぼこのモードで撮影しているといっても過言ではありません。それくらい使い勝手がいいです。絞り値を変えるとピントが合う範囲(被写界深度)が変わります。ピントが合ってない部分をボケさせたい・ボケさせたくないがはっきりしているときに使うと有効です。


・Mモード

マニュアル露出とも言います。このモードは全ての設定を撮影者が決定します。カメラが入る余地はありません。僕は主にこのモードで撮影しています。設定が面倒な分写真一枚にかける時間がかかりますが、手塩にかけた写真はたいてい自分のお気に入りになるわけですよ。

まあ、個人的な話はともかく、このモードは鉄道写真を撮る人(俗にいう鉄ちゃん)がよく使います。これは電車というものは通る前と通っている最中では光の条件が変わってくることが理由の一つです。つまり、太陽に向かって写真を撮るとき(逆光の時)はカメラは暗く撮ろうと設定するわけなのですが、実際電車が通ったときに太陽が隠れてしまう場合があり、これでは暗い写真に仕上がってしまうわけです。これは一瞬のチャンスしかない鉄ちゃんにとっては大問題なので、自分の手でそういったことを計算に入れて一から設定していくということなんですね。


さていかがだったでしょうか。そのほかのモードについては(僕が詳しく知識を入れてから)解説していきたいと思います。


さて、次はBモードについても解説していきたいのですが、その前に。「バルブ撮影」という撮影技法について次回解説していきたいと思います。

みなさんもフルオートから一歩踏み出して、Let's Enjoy フォトライフ!

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りんく通U

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